四方よしの題字

２０２１年２月１７日、兵庫県の学習療法導入施設の集いに参加しました。

その時、「四方よし」の名づけ親（第５４回を参照）である学習療法センターの大竹洋司顧問から「久保さん、四方よし、インターネットで読みましたよ。」と、声をかけて頂きました。

ジーバを見学して下さった時のやり取りも覚えていてくれました。

これはチャンスとばかり、思い切って「四方よしの題字をお願いします。」と頼んでみました。

２月１９日、手書きの縦書き・横書きの題字とお手紙が届きました。

以前、本を頂いた時もお話をした２日後でした。

早い対応が、受け取る側を嬉しくさせる気持ちを改めて経験させて下さいます。

そして、今回はお手紙と題字を通して手書きの良さはもちろんのこと、日本語を縦書きに書く綺麗さにも気付かせて下さいました。

縦書きの四方よし、あなたはどうでしょうか。

「四方よし」令和３年３月号より