10月21日に湯田まちづくりセンターできらめき介護塾代表の渡辺哲弘さん講師による「認知症を知る」〜大切な人の心を理解できるように〜の講演会を行いました。

緊急事態宣言が解除されたものの、まだ開催は時期的に早いのではないかという不安もありました。
しかし、この2年間で高齢者の方が、在宅生活や地域の中で暮らし続けることの境遇や状況が大きく変わりました。
皆さんの中に不安を抱えて日々を過ごしている方がいることを肌で感じていたので、講演会の趣旨を押谷先生に伝えました。
そうすると「こんな時だからこそ、やっていみよう。」と即断。背中を押してくれました。
先生がついているなんて、僕もツイています。
早速、渡辺さんにメールを送ると、直ぐに「やりましょう!」のお返事。
チラシを作って、案内をすると約30名の方が申込みをしてくれました。
当日90分の講演はあっという間。

アンケートには、全員が「有意義な時間だった」と答えて下さり…
と感激の結果でした。
後日、三田町のOさんからこんなお声をいただきました。

講演会に参加したKちゃんが、家に遊びに来て、『良かった』って言ってたよ。
聞いた話を泣きながら話をしてくれたんよ。
聞いている私も一緒に泣いてしまったわ。
ありがとうね。
2年越しの念願の講演会、開催して良かったです。
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