ジーバの理学療法士

皆さんこんにちは、デイケアセンタージーバです。

三寒四温とは言いますが、今年の3月は気温の差が大きいですね。

余呉湖観光館の辺りは、菜の花が見ごろを迎えているようです。余呉川の川沿いには、菜の花と桜が植えられていて、桜が開花する4月上旬ごろには、菜の花と桜の春の訪れのハーモニーを楽しむことができるようですよ。

さて、デイケアセンタージーバではスタッフ募集を始めました。

読者の皆さんには、シリーズで現場スタッフの生の声をお届けしながら、ジーバの雰囲気も合わせて伝わると嬉しく思います。

第2回目は、理学療法士の中橋先生にスポットライトを当ててみました。

では行ってみましょう!

目次

スタッフ紹介

中橋 智子【理学療法士】

性格:おっちょこちょい

休日の過ごし方:子どもの試合の応援
好きな芸能人:ゆず

最近気になること:時間の使い方

得意料理:豚キムチ
好きな食べ物:焼肉
趣味:マンガ

はじめてデートした場所:映画

我が家の焼肉人気ランキング
 1位:タン
 2位:はらみ
 3位:白ごはん

仕事をしていて楽しい時は:「楽になったわ~」と言っていただいたとき

私は、理学療法士としてデイケアセンタージーバで勤務しています。主に、利用者のリハビリの計画やその支援、評価などを担当しています。

育児で、子供の手がすこし離れた2013年(11年前)に、お仕事を探し始めました。

ハローワークで「ジーバ」のことを見つけたのですが、他の事業所と比較してお給料が良かったことを覚えています。

趣味や興味

私は漫画が好きなのですが、最近は、刑事ドラマやミステリー、医療関係のドラマを楽しんでいる時間もあります。

「となりのナースエイド」という、いわゆる看護助手が主人公のお話は面白いです。資格は無いけど、医療現場の縁の下を支える様を描かれています。川栄李奈さんや高杉真宙さんが出演されていて、医療現場では起こりにくいけど面白いストーリで、そんな現実と比較して楽しんでいます。

子供は3人いて、今は高校生、中学生まで育ってくれました。野球をしている子は、ママである私とキャッチボールをしてくれます。

オフの日は、研修に参加して、知識のアップグレードをすることもあります。ここ最近学んでいるのは「脳科学コミュニケーション」についてです。出来ないことよりも、出来ることに着目して育児をしていくような方法論を学んでいます。

自分の子供への言葉がけもそうですが、職場のスタッフへの言葉がけもイイ意味で変わったかも、と感じています。

チームワークと職場環境

昨年、理学療法士の仲間が加わり、2人のチームになりました。先輩として、指導をする立場なのでしょうが、実際はそうでは無いかもしれないです。

一緒に働く彼は、私がもっていない新しい知識を持っていますので、情報交換をして学ぶことも多いです。世界は常に進歩していますね。

また、以前は理学療法士の業務のみで1日を終えていることがありましたが、今は2人いることで、現場の全体を俯瞰して見る機会が増えました。

以前と比較してプラスで出来ることが色々と増えました。

職場の雰囲気

理学療法士ですので、皆さんの身体機能を中心に見ることが多いです。ジーバでは、その利用者の運動の機会をきちんと確保できていると感じます。

介護・看護スタッフの皆さんが、言葉がけをうまくやってくれているので「運動してみようかな」「体操してみようかな」という利用者の気持ちを上手く引き出せていると思います。

運動に積極的でない利用者を含めても、全体体操の参加率が良いと思います。

楽しい雰囲気で、身体全体を動かす時間を確保いただけているので、理学療法士の立場としてはとても有り難く、心強く思っています。

体操は、いつも盛り上がっていますね。

チームワーク

色々な身体レベルの利用者がいらっしゃいます。1人のスタッフで介助が難しい方の対応も必要なので、その時は一緒に介助をいたします。

特に大切なのは、日々変わる利用者自身やそれを取り巻く自宅での環境などです。その大切な情報も、家族さんからしっかり聞き取って、みなで共有できる体制がありますので有り難いですね。

介護の現場なので、皆さんご存知のようにスタッフに大きなストレスがかかることもあります。

出来るだけ、イライラしないように仕事をしたいですよね。

常に大切にしていることは、利用者だけでなく、スタッフのイイところをを見るようにして、声をかけるように努めています。

子供には常にできていないかもですが(汗

ワークライフバランス

ジーバでのお仕事は、定時にきちんと終わることができるので、入職してからずっと残業がほとんどありません。とても有難いと感じます。私の場合、残業があるところではお勤めは難しいかな。

今では大きくなった子どもたちですが、これまでは急な体調の不良もありました。そんな子供の都合でどうしてもお休みする必要があったのですが、主任さんや他のスタッフの協力でお休みいただき助けて貰ってやってこれました。

プライベートは、趣味や自己研鑽、母としての家族との時間でやることは多いですが、充実していると感じます。

お仕事のお探しの方へ

デイケアセンタージーバの仕事は、利用者の皆さんの生活をイキイキとしたものにすることです。

それは、スタッフにその意欲や意気込みがあっても達成できないことと私は感じています。ご本人の意欲が大切ということです。

今振り返ると、もっと意欲を引き出せていたら、もっとイキイキと過ごして頂けたかもというケースはありますが、逆に意欲を引き出すことが上手くいって状態が改善して、イキイキと過ごせるようになったケースもまたあります。これは、やり甲斐につながり嬉しいケースですね。

脳梗塞で入院後、病院でのリハビリを経て、自宅へお戻りになった方がいらっしゃいます。

自宅に戻ってからジーバに通所してくださっています。その方の、状態改善が達成できたのですが、ジーバにいらして、色々な方とコミュニケーションをとって、盛り上がる体操に毎回参加されたことも、1つの大きな要因だと私はみています。

毎回の運動はとっても大切だなぁと改めて振り返っています。

これから出会うスタッフの方へ

私たちと一緒に、ジーバに通われる利用者の方のイキイキを支援しませんか?

送迎から始まる1日の時間の中で、利用者の皆さんと一緒に身体を動かす時間を楽しんで貰えれば嬉しいです。

日々の業務で「どう関わったらイイのだろう」という方への対応は、理学療法士としてお伝えできることもあるかと思いますし、一緒に考えてアドバイスや指導もさせていただきます。

あなたのお問い合わせをスタッフ一同お待ちしております。

最後に

以上が、中橋智子先生からのメッセージでした。

理学療法士として活躍する中橋先生は、日々のリハビリ支援を通じて利用者の皆さんがより良い生活を送るための支援をしています。

利用者の皆さんの「楽になったわ〜」という言葉が、中橋先生にとって大きな喜びとなっていることが伝わってきますね。

ジーバでの日々は、デイケアの業務の中に、利用者の方々や同僚とのコミュニケーションを大切にし、チームワークを発揮しながら、それぞれの専門性を活かしたサポートを行っています。中橋先生のように、利用者の方々と一緒に体を動かす楽しみを分かち合い、互いに成長できる環境がここにはあります。

ジーバでは、皆さんが地域でイキイキと「生きる」ことができるように、最良のお手伝いをさせていただく姿勢をもちながらケアしてサポートしてまいります。

利用者の皆さんは、これからもデイケアセンタージーバにいらして下さいね。一緒に、イキイキ活動、リハビリをしていきましょう。

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